【メキシコペソ投資】金利が上がると通貨が上昇する理由は?

藤奈

こんにちは、投資ブロガー藤奈です

メキシコペソは高金利通貨でありながら、比較的安全性も高いことから人気の通貨です。

今回は金利が上がると、なぜ通貨が上昇するのかお伝えしたいと思います。

金利が上がると、通貨は上昇傾向になる理由

金利を上げる・下げるという政策は経済指標を参考にしながら、各国政府が行います。

景気が悪くなれば、「お金を使おう!」という人や「お金を借りて事業を起こそう」という人、「新しい設備を会社に導入しよう!」という人が減ってしまうので、世の中に出回るお金の量が減ります。

そこで政府は金利を下げます。

政府が金利を下げることによって、銀行も金利を下げるので、お金を借りやすい環境が出来上がり、設備投資や事業の立ち上げが活発になります。

すると、景気が良くなっていきます。

景気が良い状況が続くと、人々の「お金を使おう」「モノやサービスを買いたい」という気持ちが強くなり、経済活動がどんどん活発になっていきます。

そうすると、モノやサービスの価値が継続して上がり続けるインフレやバブルが起きてしまいます。

日本でもバブルがはじけた後、混乱した状況が続きました。

インフレやバブルを防ぐために、政府は金利を上げて、出回るお金の量を減らします。

そうして、過度な経済活動を落ち着けます。

経済はこのような形で成り立っています。

金利が上がると、銀行にお金を預けるだけでお金が増えるようになります。

金利が低い日本のような国からしたら、金利が高い国にお金を預けたくなりますよね。

外貨預金やスワップ投資でその国に投資をする動きが活発になります。

そのため、金利が高い国の通貨は上昇する傾向にあります。

金利上昇=通貨高にならない場合もある

好景気によるインフレ懸念からの金地上昇であれば通貨高に繋がりやすい傾向になります。

しかし、そんな単純な構造だけではありません。

インフレ懸念以外にも原材料の高騰や外貨を集めたいための金利上昇もあります。そのような場合は通貨が売られやすくなります。

また、金利が高い国は新興国が多いのですが、アメリカなどの安全性の高い通貨が金利を上げた場合は、新興国の方が金利が高くても新興国の通貨が売られやすくなります。

金利上昇=通貨高になるというわけではなく、他の要因も絡むので注意が必要です。

新興国の通貨は供給量が少ないため、金利の上昇・下落で激しく値が動くことがあります。

スワップ投資をする場合は、金利のニュースに注意を払っておきましょう!

メキシコペソに関する記事一覧