最大損失額を把握してリスク管理しよう!考え方や計算方法、注意点は?

藤奈

こんにちは、投資ブロガー藤奈です

投資を始めて約4年が経ちました。

バランス型の投資信託から始め、今ではインデックス投資を主にしてグロース株や高配当株、メキシコペソや仮想通貨を行っています。

ポイ活で貯めた資金で始めた投資も、今では150万円以上の運用額に育ちました。

資金が増えて嬉しいことはもちろん、投資を始めてから知識が増えて世界が広がり、「投資を始めてよかった」と思っています。

ただ、投資はリスクのあるお金の増やし方であることは間違いありません。

「始める前にしっかり理解していればよかった…」と後悔したこともありました。

それは、最大損失額と損失許容額についてです。

今回は最大損失額と損失許容額についてお伝えします。

  • 投資を始めるか悩んでいる人
  • リスク管理やポートフォリオについて見直したいと思っている人
  • 最大損失額や損失許容額について知りたいと思っている人

このように思っている人は、ぜひ読んでみてください

【最大損失額とはいくら?】想定されるリスク×3倍で予想した方がいい

最大損失額とは、資産運用している中で予想される最悪の損失のことです。

投資を始めよう!と思ったとき、期待されるリターン以上に想定されるリスクを確認する必要があります。

実際に暴落や下落相場が起きたとき、ほとんどの人は「どこまで下がるんだろう…」と不安になります。

わたしもコロナショックのときは不安になりました。

でも、最大損失額を想定できていたので、「リーマンショック級の暴落になったとしたら、〇〇円まで下がるかもしれない」と予想もしていました。

もし最大損失額を知らなければ、もっと不安な日々を過ごして、下落時に売却することになっていたかもしれません。

投資は退場しないこと、つまり投資を続けることが何よりも大事。

投資を続けるためには最大損失額を自分が耐えられる額に抑えることが必要です。

そのため、最大損失額を把握することはとても大事なことなんです。

下の表は、日本の年金を運用している年金積立管理独立行政法人(GPIF)が2020年の「基本ポートフォリオの変更について」において、資産クラスの期待されるリターンとリスクを推計したものです。

期待リターンリスク
国内株式約5.6%23.14%
外国株式約7.2%24.85%
国内債券約0.7%2.56%
外国債券約2.6%11.87%

国内株式を運用している場合、約5.6%のリターンでリスクは23.14%です。

100万円運用していれば、105.6万円に増える可能性があり、76.86万円に減る可能性があるということです。

しかし、10年に1度起こると言われている暴落では、想定されるリスクの2倍程度の下落が起こると言われています。

運用を始めてすぐに暴落が起これば、資金が半分になってしまう可能性があるということです。

ちなみに100年に1度と言われたリーマンショックでは、想定されるリスクの3倍の下落が起こりました。

暴落や下落相場では、想定されるリスクの2~3倍もの下落が起こる可能性がある。

最大損失額は想定されるリスクの2倍という意見もありますが、想定されるリスクの3倍で考えた方がいいと思います。

想定されるリスクは、平均値でしかない。投資方法によっては、それ以上の損失になる可能性も

最大損失額は、想定されるリスクの2~3倍を予想した方がいいとお伝えしましたが、これはあくまでも市場平均値です。

インデックス投資であれば、この程度のリスクに収まると思います。

しかし、インデックス投資以外であれば、想定されるリスク以上の損失が起こる可能性もあります。

インデックス投資とはインデックスとは特定の国、特定の市場など、あるテーマに沿ったほとんどの全ての銘柄をまとめて買うことができる投資商品。証券会社によっては100円から売買が可能で、ポイントが利用できる証券会社もあります。

わたしの場合、コロナショックの時はインデックス投資とメキシコペソ、個別株(グロース株を中心)に投資していました。

インデックス投資はー30%程度でしたが、個別株は1/3以下にまで下落した銘柄がありました。

幅広い分散投資をしている場合は想定リスクの2~3倍内、個別株や他にも分散投資ができていない投資をしている場合、さらにリスクが上がる可能性もあるのです。

無料で期待リターンをリスクを計算できるツールもある!「投資信託のガイド/ファンドの森」のアセットアロケーション分析

インデックス投資以外にも投資をしていて、「自分のポートフォリオは最大損失額どのくらいなんだろう…」と不安に感じている人もいると思います。

期待リターンとリスクは、投資している金融商品と投資額が分かれば、無料ツールを使って計算することができます。

わたしは「投資信託のガイド/ファンドの森」のアセットアロケーション分析を使いました。

投資は最大損失額を把握してから始めよう!

今回は、最大損失額についてお伝えしました。

最大損失額は想定されるリスク×3倍を予想することをおすすめします!

最大損失額を把握すると、暴落や下落相場が起きた時に少し不安が軽減できます。

何より最大損失額を自分の耐えられる額に設定することでリスク管理やポートフォリオを最適化して、暴落や下落相場に耐えることができます。

投資を始めようとしている人は、長く投資を続けるために、期待リターンよりも最大損失額をしっかり把握しておくことをおすすめします!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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