【暴落対策】下落相場に負けないリスクヘッジ4選

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こんにちは、投資ブロガー藤奈です

2020年3月に暴落が起こりました。ダウや日経平均は回復しつつありますが、歴史的な大不況で2番底が来るのでは…と言われています。

暴落・下落相場の対応を知りたい

リスクヘッジについて知りたい

このように思っている方は、ぜひ読んでみてください

避けることができない暴落!投資家は暴落に備えよう

投資を始めて4年が経ちました。この4年だけでも、トランプ大統領の就任、チャイナショック、そして今回のコロナショックと何度か暴落にあいました。

特に今回のコロナショックは、リーマンショック以上の暴落になるかもしれないと言われています。リーマンショックの時には株は半値になり、日経平均は8000円台まで落ち込みました。

投資の世界では、10年に1度、リーマンショック級の大暴落が起こると言われています。リーマンショックは2008年に起こっているので、いつ大暴落が来てもおかしくない状況なんです。

リーマンショック級の暴落はビッグショートと呼ばれ、数か月~数年にかけて下落相場が続きます。リーマンショックの時は、底値になるまで半年かかり、その後回復➜成長という形でした。

今までわたしが経験したトランプ大統領の就任などの暴落は、ショートホールと呼ばれています。ショートホールは、一時的な値下がりで、すぐに値が戻るという特徴があります。

コロナショックが、リーマンショック級の大暴落になるか分かりませんが、投資を続けていると、いつか必ず暴落に直面します。

暴落はいつ起こるか分からないので、暴落を避けることはできません。

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投資家は日ごろから暴落に備えることが大切です。暴落に備えるとは、損失許容額を知り、アセットアロケーションを組み、自分にとって最適なポートフォリオにすることです。

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今回は暴落に備える方法と、暴落時に損失を減らすリスクヘッジについてお伝えします。

投資におけるリスクヘッジとは?

リスクヘッジとは、起こりうるリスクを予測して、リスクに対応できるようにすることです。投資では、資産が一歩的に下落することを食い止め、損失を最小限にします。

損失許容額を知り、アセットアロケーションを組んで、自分にとって最適なポートフォリオにすることで、損失を自分の許容内にすることができます。

ただ、これだけだと暴落時には許容額と言えど、資産は減っていく一方です。

暴落時は、株や通貨はバーゲンセール状態になります。安値で買える!と買い増すことも暴落投資法なのですが、利益が出るのは相場が落ち着いてから。一時的に損失が増える可能性も高いです。

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リスクヘッジは、暴落時にも利益を出すことができる方法です。暴落時に資産を増やすことも可能なんです

リスクヘッジの具体的な手段は?

具体的はリスクヘッジとしては、以下の方法が考えられます

金を買う

インバースを買う

信用取引で、カラ売りをする

FXでショートポジションを持つ(円を買い、ドル等の外貨を売却する)

リスクヘッジ策①「金(きん)を買う」

リスクヘッジとして考えられる方法の1つ目が、金(きん)を買うです。

相場が不安定なときは金を買う傾向が強く、金は値上がりすることが多いです。「有事の金買い」と呼ばれることもあります。

株などのリスクが高い投資が高騰しているときに金(きん)を買い、暴落がきたら売ることもできますし、今回のように長い下落相場が続きそうなときは、暴落が来てから買っても遅くありません。

おすすめは、金(きん)の投資信託です。わたしも実際に「i シェアーズ ゴールドインデックス・ファンド(為替ヘッジなし)」を購入しています。

純金積み立ても人気ですが、わたしはおすすめしません。理由は手数料がとっっても高いから。いくら値上がりしても、手数料や保管料で利益が減ってしまいます。

インデックスファンドは、純金積み立てと比べると、かなり手数料がお安め。金(きん)を現物取得することはできませんが、リスクヘッジとしてはかなり有効だと思います

リスクヘッジ策②「インバース型ETFを買う」

ETFとは、上場している投資信託のことで、インバースとは、日本語に訳すと「逆の、反対の」を意味します。

つまり、インバース型ETFとは、指数とは逆方向に動く投資信託のことです。

例えば、日経平均の崩落率の-2倍となるように計算された日経平均ダブルインバース・インデックスに連動するインバース型の投資信託では、株価が下がった時に利益を出すことができます。

「まだ下がりそうだな」と思う不安定な相場や下落相場では、インバース型ETFで稼ぐことができるのです。

株の含み損がどんどん増えていくような状況では、インバース型ETFがリスクヘッジの1つの方法となります。

株のリスクヘッジ策③「空売りをする」

株の世界では、空売りというシステムがあります。

仕組みだけ聞くと不思議な感じで、わたしも未だにスッキリしないシステムなのですが、空売りとは、証券会社から借りた株を売却して、後から株を買い戻す方法です。「まだまだ値下がりしそうだな」というときに証券会社から株を借り、その株を売却します。売った株が安くなった時に買い戻し、その差益が利益となります。

買い戻しの期限は約6か月なので、その間に株を買い戻す必要があります。

株と言えば、「安値で買って高値で売る」が原則ですが、「高値で売ってから安値で買う」のが空売りです。

上昇相場では株を買って売る方が利益が出やすいですが、下落相場で利益を出すのがとっても難しくなります。そのため、暴落が来ると保有している株は一気に含み損が広がります。

下落相場では、売ってから買い戻す=下落分が利益になる空売りの方が、はるかに簡単に稼げます。

空売りはリスクヘッジの観点から見て、有効な方法と言えます

FXのリスクヘッジ④「ショートポジションを持つ」

暴落が起きると、FXでは安全性が高いと言われる日本の円が買われるようになります。円高や円買いと呼ばれ、ニュースでも話題になります。

下落相場では、円高が進み、ドルや新興国通貨といった外貨は軒並み下落していきます。

そのため、「まだまだ不安材料が出てきて、下落しそうだ」と予想できた場合は、外貨を売ってから買い戻す=ショートポジションを持ちます。

暴落する程円買いが進み外貨は下落するはずなので、下落相場が続くほど利益が出る仕組みです。

日本の金利は非常に低いので、ショートポジションはスワップポイントがマイナスになることが多いです。つまり、金利の差益を投資家が支払わないといけないということです。

上昇相場になったと思ったら、すぐに決済するようにしましょう!

FXでショートポジションを持つことは、下落相場でも簡単に利益を伸ばすことができるリスクヘッジの方法です。

リスクヘッジのデメリット

リスクヘッジは暴落時でも利益が出せる方法ですが、デメリットもあります。以下の3点がデメリットとして考えられます。

暴落時に冷静な投資ができるのか?

ポートフォリオの最適化が難しくなる

現金比率を上げておく必要がある

まず、暴落時の投資家は冷静ではないということ。「いつまで下がるの?」という恐怖の中で投資をすることになるので、冷静な判断ができているのか注意する必要があります。

そして、様々な投資を行うほど、ポートフォリオの管理が難しくなります。また、世界経済は長期的に見ると、右肩上がりとなっています。暴落時に値上がりする銘柄は、投資の世界で逆行している金融商品なので、あくまでも短期的な投資となります。

そして、暴落時に投資をするためには、日ごろから現金比率を上げ、余裕資金を多めに持つ必要があります。機会損失になる可能性があるというデメリットがあります。

機会損失とは、投資を始めないことで、利益を得る機会をなくしてしまうということです。積立インデックス投信やメキシコペソのスワップポイント投資といった長期投資は、早く始める程利益が出やすくなります。

リスクヘッジを行うために大切なこと

今回は暴落時でも利益を出す方法リスクヘッジについてお伝えしました。

金(きん)は定期的に買っているのですが、相場の様子を見ながらFXでショートポジションも持ってみようかなと思っています。

リスクヘッジを行うために、余裕資金を多めに準備したり、普段からポートフォリオの最適化やアセットアロケーション(資産配分の割合)をしっかり組むことをが大切です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました

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