投資OLが実践中!確実に実力がつくTOEIC勉強方法まとめ

とうな

こんにちは、投資ブロガーとうなです

最近はTOEICの勉強を中心に過ごしています。

少しずつですが、着実に単語力が伸びていく過程が楽しいです!

今回はTOEICの学習法についてまとめたいと思います。

  • どんな風にTOEICの勉強をしていけばいいのか分からない
  • おすすめの単語帳や参考書が知りたい
  • 勉強時間が確保できなくて困っている

こんな風に思っている人はぜひ読んでみてください

効率的なTOEIC学習の順番は?

TOEICの学習は大きく分けて3つの段階があり、それぞれ勉強方法が変わります。

  1. 文法や単語の知識を増やして、基礎力を伸ばす
  2. 出題傾向を知り、パターンに慣れる
  3. 過去問を解いて、自己分析➜学習法を考える

では、段階に分けて勉強法についてお伝えしてきます。

文法や単語の知識を増やして、基礎力を伸ばす

まずは単語や文法といった基礎的な知識を伸ばすことが大事です。

TOEICに必要な単語は、初心者~中級者で3000語。上級レベルでも4000語あれば95%以上をカバーできると言われています。

最重要単語を3000語覚えると、点数がグーンと上がります。

まずは単語力を伸ばすことが、TOEIC高得点への近道です。

「これだ!」と思う単語帳を繰り返し学習することで、単語力は着実に伸びていきます。

TOEICには文法問題も出題されます。

文法問題は知っていればすぐに解けますが、知らなければ時間をかけても解くことはできません。文法問題は1問あたり15~20秒で解く必要があります。

文法も単語と同じように、何度も繰り返し学習することで伸びていきます。

単語学習を中心にしながら、基礎文法➜出題傾向の多い文法を覚えていく方法がおすすめです。

出題傾向を知り、パターンに慣れる!自分だけの単語帳を作ろう

基礎的な単語力・文法力がついたら、実際に出題されたことのある各パートごとの問題を解きます。

分からない単語や文法はノートにまとめて、自分だけの単語帳を作りましょう!

人間は同じ言葉に10回出会うと、その後忘れることはないと言われています。

自分だけの単語帳を何度も見直すことで単語力×文法力をさらに伸ばしことができます。

過去問を解いて、自己分析➜学習法を考える

各パートの出題傾向を知り、パターンに慣れたら、過去問を解いていきます。

過去問を解くことで、自分に何が足りないのか、弱点はどこなのか分かるはずです。

  • 単語力が弱いと思ったら単語を固め、文法力が弱いと思えば文法を勉強する
  • 英語が聞き取れていないと思ったら、リスニング問題を繰り返す
  • TOEICの出題形式に慣れていないと思ったら、過去問やパートごとの問題を解く

という感じです。

TOEICや語学の学習は毎日コツコツ続けていくことで力が伸びていきます。

ただ方向性を間違えると遠回りをすることになるので、過去問を解くことで成果を確認して、勉強方法を考えていくことが大切です。

効果的なTOEICの勉強方法

TOEICで効果的だと言われている学習方法は、

  1. シャドーイング:英語の発音を聞き、聞こえた通りに復唱する
  2. ディクテーション:聞こえた英文を書き写す
  3. 精読:長文読解で意味が分かるまで読み込む

単語を覚えるときはシャドーイング、各パートごとの問題を解くときはディクテーションや精読を意識してみてください。

わたしは通勤時間に英語の単語を聞いて覚えるようにしているのですが、口だけを動かすシャドーイングをしています。

自宅に帰ったら復唱して、覚えられない単語はノートに書いて覚えるようにしています。

わたしの場合は、まだまだ単語の基礎力がと足りていないと実感しているので、とにかくシャドーイングを繰り返しています。

おすすめの参考書・教材や単語帳まとめ

TOEIC対策の単語帳はたくさんあるので悩むかもしれませんが、どの参考書も傾向を分析して作られているので、内容に大きな違いはないと思っています。

単語帳や参考書を選ぶうえで大切なことは、内容よりも

  • 持ち運びやすさ
  • 構成や見やすさ

だと考えています。

持ち歩きしやすくて見やすい構成!単語帳は 「TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)」 がおすすめ

わたしが愛用している単語帳は、TOEIC対策で1番有名と言われる「TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)」です。

実は別の単語帳も使っていたのですが、本のサイズが大きくて持ち歩かないようになり…ちょっとした隙間時間に単語の勉強をしたり確認できないことがストレスでした。

「TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)」 は小さいので、常に持ち歩いています。

無料のアプリから音声データもダウンロードできるので、スマホさえあれば移動時間に単語を聞くことができるし、通勤時間やちょっとした隙間時間にも勉強ができるようになりました。

いつでも勉強できるのは本当にありがたいです!

著者の方のミニコラムもあって、くすっと笑いながら楽しく勉強できています。

唯一残念な点は、黄色がかった紙質なので、マーカーペンなどが目立たないことです。

見やすい構成・持ち歩きのしやすい単語帳で使い勝手は最高だと思います。

基礎的な中学生レベルの文法にも自信がない人は、「毎日の英文法 頭の中に「英語のパターン」をつくる」で基礎固めをしよう

文法は本当に全然覚えていないので、まずは基礎の基礎固めで 「毎日の英文法 頭の中に「英語のパターン」をつくる」を使っています。

この本は中学生レベルの英文法からまとめてくれています。

1つの章で話せる英語としてすぐに実践できる代表的な英文を7つ紹介してくれるので、英文法の違和感をなくすことができました。

無料のアプリから音声データをダウンロードできるので、スマホさえあればいつでもどこでも勉強できます。

文法の基礎が身についたら、出題されやすい文法を勉強していこうと思っています。

社会人のTOEIC学習時間の確保方法は?通勤時間や隙間時間を有効活用しよう!

社会人になってから語学の勉強を始めて痛感したことは、「勉強時間が確保できない」ということです。

最初は休日にまとめて勉強しようと考えていたのですが、予定が入ったりして、思うように勉強できないことがストレスでした。

社会人になって資格や語学の勉強をする場合、休日にまとめて勉強しようとするのではなく、短時間でもいいから平日に勉強時間を確保することが大切だと気付きました。

まとめて勉強するよりも毎日コツコツ取り組んだ方が成果が出るという研究データもあります。

でも、働きながら勉強するのは予想以上にすごく大変です…。

なので、通勤や休憩時間といった隙間時間を積極的に活用しています。

例えば、わたしの場合は通勤時間をTOEIC学習の時間にしています。

駅に向かいながら単語を聞きながらディクテーションをして、電車に乗ったら本を開いて単語を聞きながら覚えるという感じです。

家に帰ったら30分~1時間程英語の勉強をするようにしています。

隙間時間を使っているので実感はありませんが、毎日2時間位はTOEIC学習に充てていることになります。

通勤時間を活用することで、勉強のハードルがガクッと下がり、効率的に勉強できるようになりました。

「勉強する時間がない」と思っている人は、隙間時間を積極的に活用することをおすすめします!

まとめ

TOEICや語学の学習はなかなか成果が出ないので、「このままでいいのかな」と不安になることもあると思います。

でも、コツコツ続けることが1番の近道です。

記事が参考になれば嬉しいです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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