コロナショックを機に、SBIネオモバイル証券で高配当株の1株積立を始めました。
運用を始めてちょうど1年を迎えたので、運用成績を公開したいと思います。
- 高配当株積立に興味がある
- 高配当株積立の運用実績が知りたい
このように思っている方は、ぜひ読んでみてください
Contents
リスクを減らす高配当株積立の方法と結果
高配当株積立とは、高配当な株を少しずつ買い増して配当収入を得ることを目的にしています。
積立と言っても、わたしは定期買い付けしているわけではありません。下落時や急落時にコツコツ買い集める形にしています。
投資の基本は安い時に買って、高い時に売るです。配当収入が得られたとしても、高値掴みで売却時に損失が出るようであれば意味がありません。
底値付近で一気に買ってしまえればいいのですが、いつが底値かは誰も分かりません。ここが底値だと思っても、そのままずるずると下がるかもしれません。
そのため、「これは安い!」と思える価格でSBIネオモバイル証券で1株ずつ買い増しています。
単元(100株)買いだとかなりの資金がかかるのですが、ここ最近はLINE証券や日興フロッギー、SBIネオモバイル証券等少ない手数料で1株買いできる証券が増えました。
わたしはSBIネオモバイル証券をメインにしつつ、日興フロッギーでdポイント投資もしています。
実際に買っている銘柄は以下の通りです。
- 伊藤忠商事(8001) 1株 +59.98%
- 三井物産(8031) 1株 +35.37%
- 三菱商事(8058) 5株 +18.12%
- オリックス(8591) 4株 +28.16%
- NTT(9432) 3株 +9.51%
- KDDI(9433) 3株 +15.21%
SBIネオモバイル証券で高配当株積立を1年運用してみた感想
SBIネオモバイル証券で高配当株積立を1年間続けた感想をお伝えします。
インデックス投資よりも面白いけれど、リスクも高い
わたしがメインにしているインデックス投資は頼りになりますし、含み益も順調に育っています。急落時や下落時にスポット購入していますが、基本的には放置です。
手間がかからないのですが、少し物足りなさを感じることも。
高配当株積立は、銘柄を選んだりタイミングを考えたりするのが面白いです。
もちろん、インデックス投資よりも高配当株はリスクが高め。インデックス投資よりも分散が少なくなりますし、高配当株は商社・不動産・通信という風に同じ業種になりがちです。
どうやったらリスクが減らせるか、どんな銘柄を選ぶのか。考えるのが面白い反面、情報収集をしたりある程度の知識が必要だったりで難しいと思いました。
ポートフォリオの管理が簡単
わたしはコア・サテライト戦略を基に投資を行っています。
7~8割がインデックス投資になるのですが、資金が少ないので、単元株を買うとポートフォリオが崩れてしまうのです。
高配当株の1株積立はポートフォリオを管理がしやすいと思います。
まとめ
高配当株積立は、インデックス投資だけじゃ物足りない!という方にとって投資を楽しむスパイスになると思います。
ただリスクは高くなると思うので、あくまでもインデックス投資を行った上での余裕資金で行っていきたいと思います!
最後までご覧いただき、ありがとうございました
こんにちは、投資ブロガー藤奈です