【節税】メキシコペソ円スワップポイント投資の税金対策まとめ

とうな

こんにちは、投資ブロガーとうなです

0円から始めた投資がついに200万円を突破しました!

副業収入が20万円を超えた場合は、確定申告をすることになります。今回はメキシコペソ投資の税金対策をお伝えします。

メキシコペソ円スワップポイント投資の節税対策を知りたいと思っている方は、ぜひ読んでみてください。

【メキシコペソ円スワップ投資の確定申告方法】所得と税金の種類について

一言に税金といっても、税金の種類は所得によって変わり、約10種類の税金があります。

給与所得、利子所得、一時所得などの所得がありますが、メキシコペソ円スワップポイント投資の収入は雑所得となります。

本業はサラリーマンやOLとして働いている場合は、お給料が給与所得になります。

スワップポイント以外にも、アフィリエイトやブログ収入、仮想通貨、FXの売買収益、作家以外の人が受け取る原稿料、印税、講演料なども雑所得となります。

副業として投資をしているサラリーマンの場合、副業収入ー経費=20万円を超えると確定申告を行う必要があります。

給与所得者でない場合は、収入ー経費=38万円を超えると確定申告を行う必要があります。

では、メキシコペソ投資をする上で知っておいた方がいい税金対策をご紹介していきます

メキシコペソ投資の節税対策①FX会社が課税・非課税口座か確認する

メキシコペソ投資の節税対策①は、まず運用しているFX会社がスワップポイントにどのような方法で課税をしているか確認することです。

実はスワップポイントに対する課税の取り扱いは、FX会社によって異なります。

例えば、セントラル短資FXは決済しなくてもスワップポイントが口座に入金されます。

この場合、決済しなくてもスワップポイントを得ているので、スワップポイントは課税対象になります。

通貨を決済しないとスワップポイントを得ることができないヒロセ通商FX、Light FX、みんなのFXは、決済しない限り非課税扱いとなります。

決済しないとスワップポイントは課税対象にならない場合は、スワップポイントが増えても含み益扱い=確定申告をする必要がないということです。

決済を翌年に繰り越すことで、その年は確定申告が不要となります。

2021年11月30日の週を基にスワップポイントと課税対応についてまとめました。

10万通貨保有スワップポイント/日課税対象
セントラル短資FX110円課税
みんなのFX81円非課税
Light FX91円非課税
ヒロセ通商90円非課税

メキシコペソ円投資の節税対策②損益通算をする

メキシコペソスワップ投資の税金対策として、損益通算という方法があります。

例えば、スワップポイント5万円、売却益19万円、含み損が10万円あったとします。

この場合、スワップポイントが非課税であれば確定申告をする必要はありません。

しかし、スワップポイントが課税対象になっている場合は、確定申告をする必要があります。

この場合は、含み損になっているポジションを決済することで、スワップポイント5万円+売却益19万円ー損失10万円で利益は14万円になります。

決済しなくてもスワップポイントを得ているので、スワップポイントは課税損失を確定させることで、確定申告する必要がなくなる=税金の支払いをする必要がなくなるのです。

損益通算は損出しとも呼ばれ、株式市場でも多くの投資家が一旦売却し、買い戻したりしています。

損益通算の対象は、FXだけではありません。

FXの収入は雑所得の中でも「先物取引に係る雑所得」になります。

先物取引には他に、原油、金、債券などもあります。同じ先物取引内では、損失や利益を合算することができます。

例えば、FXで30万円の収入があったとします。原油先物で20万円の損失があったとしたら、合算して10万円の収入となり、確定申告は不要となります。

注意点としては、先物取引なら合算できるということ。

スワップポイント投資をしている人の中には、株式をしている人もいるかと思いますが、FXと株式は損益合算できません。

合算した結果、損失の方が多くなった場合、確定申告することで3年間損失繰越することができます。

3年間確定申告することが必須なので手間はかかりますが、税金を安くすることができます。

メキシコペソスワップ投資の節税対策③経費を計上する

確定申告は副業ー経費=20万円以上の収益が場合に必要となります。ポイントとしては、収入が20万円以上で確定申告なのではなく、経費を引いてから20万円ということ。

経費として認められるポイントは、売上に貢献しているかどうかです。

メキシコペソ円のスワップポイント投資でいうと、投資の知識を得るために買った本などが経費として計上できます。

他にもFXをするためのパソコン購入費用、ネット料金、銀行振込手数料、光熱費、事務用品なども当てはまります。

ブロガー・アフィリエイターの場合は、レンタルサーバー代やドメイン代、ブログ運営のための交通費、記事を書くための書籍代が経費として計上できます。

経費として計上する場合は、帳簿と領収書が必要です。帳簿には入金・出金、日付、金額、相手先、内容を記載します。

「3月11日 1500円 ジュンク堂書店 書籍」みたいな感じです。

スワップポイントや売買益に関しては、計算したものをFX会社が年間取引報告書として作成してくれます。そのまま確定申告書に転記すればOKです。

領収書に関しては、必ず添付しなければならないわけではないのですが、大切に保管しておきましょう!

節税を意識して、リスクを上げるのは辞めましょう

今回はメキシコペソ投資の節税方法についてお伝えしました。

注意点としては、税金を安くしようとして年末年始にポジションを繰り越すと、フラッシュクラッシュが起こる可能性もあることです。

節税を意識するあまり、利益を逃さないようにしましょう!

課税対応よりもスワップポイントの多い会社で口座を開設することを個人的にはおすすめします!

2021年11月30日の週を基にスワップポイントについてまとめました。

10万通貨保有スワップポイント/日スプレッド(原則)取引最小単位
セントラル短資FX110円0.2銭1000通貨
みんなのFX81円0.3銭1000通貨
Light FX91円0.3銭1000通貨
ヒロセ通商90円0.3銭1000通貨
FXプライムbyGMO80円0.5銭1000通貨
GMOクリック証券80円0.2銭100000通貨
マネーパートナーズFX10円0.2銭10000通貨
楽天 FX70円0.2銭1000通貨

スワップポイント第1位はセントラル短資FXでした!

セントラル短資FX「ここが良い!」と思うポイント
  1. メキシコペソ円のスプレッド(取引手数料)が業界最狭
  2. 他の高金利通貨(トルコリラ・南アフリカランド)のスワップポイントも高水準
  3. 初心者でも使いやすい
  4. 自動売買が利用できる
  5. 経済ニュースの配信が豊富。プロによるマーケット解説もある

セントラル短資FXの公式サイト・口座開設はこちらから

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