【最強の教科書】米国株について知りたかったら、たぱぞうさんの「米国株超楽ちん投資術」がおすすめ

とうな

こんにちは、投資ブロガーとうなです

わたしが投資を始めて約4年が経ちました。

この4年で実感したことは、経済大国アメリカの強さです。

コロナワクチンが開発され、アメリカ経済は急速に回復し、株式市場は右肩上がりになっています。

まさにアメリカの株式市場は成長し続けている市場。

そして、投資で利益を伸ばすコツは、成長している市場に投資をすること。

そこで米国株式に投資したい!と考えたのですが、「アメリカ企業なんてappleとAmazonくらいしか知らないし、ドル転(日本円をドルに換える)大変そうだな」と思っていました。

それが「お金が増える 米国株超楽ちん投資術」を読んで、ガラッと考えが変わりました。

米国株式に興味がある人は、ぜひ読んでみてください

たぱぞうさんの「お金が増える 米国株超楽ちん投資術」の内容は?

「お金が増える 米国株超楽ちん投資術」の著者であるたぱぞうさんは、ご両親が金融機関に勤めて株式投資をしていたこともあり、投資が当たり前という感覚で投資をしてこられたそうです。

日本のバリュー株投資を主にされていましたが、リーマンショック後のドル安をきっかけに米国株に投資を始め、米国株式の魅力に気づかれます。

米国株の大きな魅力として、

  • 人口が増加しており、消費成長国
  • 投資に見合った法整備がされていて、経営者が株主を強く意識している

この2つを挙げられています。

日本は増資が頻繁に起こり、よほどの不祥事がなければ経営陣は退陣させられないという状態ですが、アメリカ企業は株主・株価を強く意識しており、きっちり数字(利益)を出すとたぱぞうさんは指摘されています。

それは、アメリカのニューヨーク証券取引所やナスダック証券取引所は上場基準が厳しく、上場してからもしっかりと評価され、成長が乏しい銘柄は即座に市場を移されるという背景があるとのこと。

新興国は発展が著しいですが、GDPの成長と株価が連動しておらず、投資対象は米国一択と断言されています。

実際に日本のTOPIXは長期成長しているとは言えませんが、アメリカのS&P500は右肩上がりの成長を続けています。

S&P500とは、米国の代表的な株価指数。アメリカの代表的な企業500銘柄を時価総額を指数化したもので、米国株式市場の時価総額の約80%を網羅しています。構成銘柄が多くて分散効果が得られやすいですが、時価総額の大きい銘柄の動きの影響を受けやすくなっています。TOPIXとは、東証一部上場全銘柄を対象に時価総額を指数化したもの。

ただ、企業分析したりするのは大変なので、投資や分析が趣味という人以外は米国株式のインデックス投資で充分とのこと。

インデックスとは特定の国、特定の市場など、あるテーマに沿ったほとんどの全ての銘柄をまとめて買うことができる投資商品。証券会社によっては100円から売買が可能で、ポイントが利用できる証券会社もあります。

この本が伝えたいことはただ1つ、資産形成の近道は米国株への投資ということです。

たぱぞうさんの文章はとても分かりやすく、初心者の人でも理解しやすくなっています。

内容は「お金は寝かせて増やしなさい」と似ている点も多く、米国特化の王道投資という印象でした。

手間をかけずにシンプルにすることが投資、特に長期投資では大切なんだと気づかされます。

他にも印象に残っている部分を簡略化してまとめました。

  • 日本株の多くは成長性がなく、株価も安いまま。
  • 預金ではインフレに勝てず、じり貧。
  • 投資は人生の選択肢を増やす。仕事だけだと、仕事で限界を感じても他の選択肢がない。
  • 投資はリスクではなく、人生のリスク分散。
  • 米国株なら長期保有でリターンを期待できる。本当に良いと思ったETFや投資信託を持ち続けるだけでいい。
  • まとまったお金でなく、毎月積立でいい。
  • 相場の下落が怖いのは、成長性のない市場を買うから。

上記に書いていることは基本的な考え方です。

たぱぞうさんの著書の中には米国のETF(上場している投資信託のこと)や注目銘柄、年代別のおすすめポートフォリオ等、実践に役立つ具体的な情報がたくさん書かれているので、ぜひ実際に読んでほしいと思います。

読んでみた感想は?思ったこと・感じたこと、今後の投資戦略は?

こちらの本を読んで、S&P500の毎月積立を始めました。

今までは先進国株式・新興国株式のインデックス投資だけでしたが、この本を読んで「成長し続けている米国株式に投資した方が効率的」だと学んだからです。

この本でも書かれている通り、日本とアメリカは企業の考え方が全く違います。

日本では企業が目標数値を達成できなかった場合、経営者が謝罪して、株主への配当が減ることは日常茶飯事です。

アメリカだと全く違う対応になります。

企業が目標数値を達成できなければ経営者が変わり、社員も大量に解雇されます。配当を減らすことは最後の手段とされていて、とにかく株主が優先されます。

そして、新しい体制になった企業で目標数値を目指す方針になります。

日本は高齢化社会で人口も少しずつ減っていますが、アメリカは今後も人口増加が見込まれています。

この2つから言えることは、日本企業は働きやすいけれど、米国企業の方が投資には強いということです。

これは日本人にとってとても嬉しい、ありがたい環境だと思いました。

なぜなら、労働者が働きやすい日本で働きつつ、投資に強い米国企業に投資ができるからです!

ただ、日本で生活しながらアメリカの企業分析や動向を掴むのは難しいと思うし、時間と労力がかかることは間違いないと思います。

なので、夢があるアメリカの個別株ではなくて、S&P500でコツコツと毎月定額のインデックス投資にすることにしました。

S&P500のインデックス投資は中長期で考えています。

米国株式はまだ成長すると思いますが、世界経済の比重がアメリカに偏り過ぎてバランスが崩れているし、イギリス➜日本➜アメリカというように世界の株式市場の主役は今後変わるかもしれません。

先進国株式・新興国株式インデックスは長期、S&P500は中長期で運用していき、余力があれあ米国株式のETFにも挑戦したいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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